今さらながらTPPのことについてまとめてみた
TPP(環太平洋経済連携協定)に
12月に参加決意を決めたわが日本。
ニュースではいろいろと聞くのですが、
何故か「TPP反対!」と反対する
意味わかっているんかいな?と、
思える人やそれって何ですか?という
関心がイマイチ持てない人など
いろいろと疑問視することが
何やら多いようですので、
今回はTPPについてちょっと
まとめてみたいと思います。
そもそもTPPとは何か?
これは環太平洋経済連携協定という、
アメリカを含めたアジア12カ国の
最後の自由貿易制度であり、
輸入をするときにかかる関税と
呼ばれる税金を無くすことで、
発展途上国の経済の発展のために
行うのが最大の目的であるため、
日本としてはこれからの上客である
ミャンマーや今までの上客である、
東南アジアに売り込めるチャンスが
大きいために参加を決意したのですが、
農家では770%以上の関税で
守られている米や麦などが撤廃されると、
安い外国産のものが入ってしまい
自分達の生計が成り立たないために、
現在でも「TPP反対!」と
アホ面かまして躍起になっている。
こういった背景になっているので
現在でも怠慢だのわがままだのと、
いろいろな討論となっているようです。
こういった部分を鎮圧するために
いろいろと参加表明に時間がかかった。
そう言われているように思われますが、
実はそれ以上にTPP参加を決意
したのもいろいろと事情があるのです。
それが
他の国よりも有利に交渉する
ために参加したという点です。
現在でも以下の2つの貿易協定で
日本を苦しめている部分があります。
FTA(自由貿易協定)
関税を減らしたり無くしたりする協定。
条件付きで輸入をスムーズにする
関税の安い国から安く輸入出来る。
EPA(経済連携協定)
物、人、サービスを自由に提供する協力協定。
13の国と提携しているこれにより
人材不足や技術力の向上を目指します。
この場合も日本はかなり遅く参加したのですが、
・過去の交渉内容が見られない
・残された交渉の機会が少ない
・決定事項が覆せない可能性
などの部分を強く感じているために、
今回のTPPでもなるべく有利な
状況で早く参戦したかった。
これも野田前総理の動向を見ると
その傾向が明らかでありながら、
参加が遅くなるほど不利になるので、
ルールを作る場合は早く入ったほうが
自分達の言い分が通りやすい。
また参加を決意したのも、
メキシコが入ったことで権限もなくなる
ことを焦りしぶしぶ2012年に参加。
アメリカの「入ったほうが絶対得だよ」
という強い意思(勧誘??)もあり、
安部総理が参加決意したというわけです。
簡単に言えば参加が遅いほど、
身分は下というそんな感覚なので、
優位にしたいと思っても意見は通りにくい
極秘情報は手に入らないといいことがない。
なのでTPP参加をするのは、
輸入に60%以上も頼っている
今では中国が脅威になっているため、
アメリカには日本参加が重要であり
日本にとっては仕方の無いことなのです。
このように参加決意だけでも、
水面下でかなり政治的策略が
いろいろと関係していますが、
TPP参加が難航している理由は
複雑すぎる理由にありますので、
これらを次回お話したいと思います。
12月に参加決意を決めたわが日本。
ニュースではいろいろと聞くのですが、
何故か「TPP反対!」と反対する
意味わかっているんかいな?と、
思える人やそれって何ですか?という
関心がイマイチ持てない人など
いろいろと疑問視することが
何やら多いようですので、
今回はTPPについてちょっと
まとめてみたいと思います。
そもそもTPPとは何か?
これは環太平洋経済連携協定という、
アメリカを含めたアジア12カ国の
最後の自由貿易制度であり、
輸入をするときにかかる関税と
呼ばれる税金を無くすことで、
発展途上国の経済の発展のために
行うのが最大の目的であるため、
日本としてはこれからの上客である
ミャンマーや今までの上客である、
東南アジアに売り込めるチャンスが
大きいために参加を決意したのですが、
農家では770%以上の関税で
守られている米や麦などが撤廃されると、
安い外国産のものが入ってしまい
自分達の生計が成り立たないために、
現在でも「TPP反対!」と
アホ面かまして躍起になっている。
こういった背景になっているので
現在でも怠慢だのわがままだのと、
いろいろな討論となっているようです。
こういった部分を鎮圧するために
いろいろと参加表明に時間がかかった。
そう言われているように思われますが、
実はそれ以上にTPP参加を決意
したのもいろいろと事情があるのです。
それが
他の国よりも有利に交渉する
ために参加したという点です。
現在でも以下の2つの貿易協定で
日本を苦しめている部分があります。
FTA(自由貿易協定)
関税を減らしたり無くしたりする協定。
条件付きで輸入をスムーズにする
関税の安い国から安く輸入出来る。
EPA(経済連携協定)
物、人、サービスを自由に提供する協力協定。
13の国と提携しているこれにより
人材不足や技術力の向上を目指します。
この場合も日本はかなり遅く参加したのですが、
・過去の交渉内容が見られない
・残された交渉の機会が少ない
・決定事項が覆せない可能性
などの部分を強く感じているために、
今回のTPPでもなるべく有利な
状況で早く参戦したかった。
これも野田前総理の動向を見ると
その傾向が明らかでありながら、
参加が遅くなるほど不利になるので、
ルールを作る場合は早く入ったほうが
自分達の言い分が通りやすい。
また参加を決意したのも、
メキシコが入ったことで権限もなくなる
ことを焦りしぶしぶ2012年に参加。
アメリカの「入ったほうが絶対得だよ」
という強い意思(勧誘??)もあり、
安部総理が参加決意したというわけです。
簡単に言えば参加が遅いほど、
身分は下というそんな感覚なので、
優位にしたいと思っても意見は通りにくい
極秘情報は手に入らないといいことがない。
なのでTPP参加をするのは、
輸入に60%以上も頼っている
今では中国が脅威になっているため、
アメリカには日本参加が重要であり
日本にとっては仕方の無いことなのです。
このように参加決意だけでも、
水面下でかなり政治的策略が
いろいろと関係していますが、
TPP参加が難航している理由は
複雑すぎる理由にありますので、
これらを次回お話したいと思います。
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